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歯医者が怖い中学生のリアル体験談|自閉症の子の歯医者デビューと気づいたこと

日常の困りごと・対処法
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昨夜、もう寝ようとしていた時のこと。息子が恐る恐る近づいてきて「奥歯の色が違う…もしかして虫歯かも」とそわそわ。こうして、彼の”歯医者さんデビュー”が始まりました。

📌 この記事のポイント

・自閉症のある中学生が初めて歯医者に行ったリアルな体験談がわかります
・歯医者を怖がる子どもへの付き添い方のヒント
・問診票で気づいた「やってあげすぎ」という発見

上の子たちとの違い

📊 上の子たちと息子の歯医者事情の違い

項目 上の子たち 息子(自閉症)
虫歯 ゼロ 中学生で発覚
歯医者デビュー 小さいころから 中学生が初めて
受診前の様子 スムーズ 動画で現実逃避💦
終わった後 「意外と大丈夫」

実は、上の子たちは虫歯ゼロでした。特別に歯磨きをがんばったわけではないけれど、「フーフーしたご飯」や箸の共有でミュータンス菌が移ると聞いて、私は絶対に”フーフーしない”を徹底してきました。

息子も同じように育てたはずなのに…ほんと、こういうのは分からないものですねぇ。

現実逃避する息子と、しびれを切らす母

中学校から帰ってきたら、すぐに歯医者さんへ行く準備をすると思いきや、動画を見たまま現実逃避してます💦 自分から「行く」と言っていたのに、いざその時が来ると、恐怖心が芽生えて動かない(笑)

分かるよ、怖いのは。でも行かないわけにはいかないじゃん…!ついに母、しびれを切らして子ども部屋へ突進してしまいました。

「いいの?虫歯、大きくなっちゃうよ」その一言で、息子はハッとして急いで準備開始。こうして歯医者さんへの第一歩が踏み出されました。

自閉症の子が歯医者を怖がるのには、理由があります。感覚過敏があると、ドリルの音や振動、口の中に器具が入る感覚が非常に苦手なことが多いです。さらに「次に何をされるのかわからない」という不安も、恐怖心を大きくします。見通しが立たないと不安が強くなりやすい特性があるので、「初めての体験」そのものが大きなストレスになります。息子が事前にあれほど動画で現実逃避していたのも、今思えばそういう理由だったのかもしれません。

問診票で発覚!自分の住所が書けない

歯医者さんに到着し、まずは問診票の記入。今回は全部、自分で書かせることにしました。

ところが…「えっ?」と思ったのは、自分の住所が書けないという事実でした。普段、何でもやってあげていたツケがここで出るとは。こういう小さな場面で、親の”手を出しすぎ問題”に気づかされますね。

診察で明らかになる現実

💡 ポイント

自閉症の子は「初めて」への不安が強い傾向があります。でも実際に行ってみると「意外と大丈夫だった」というケースも多いです。事前に「何をするか」を具体的に伝えておくと、当日の不安が和らぐことがあります。

🦷 自閉症の子の歯医者デビュー前チェック

「今日は歯を見てもらうだけ」など何をするかを事前に伝える

問診票は自分で書かせる練習のチャンスでもある(住所・生年月日など)

付き添いは同行だけでOK。本人のペースを尊重する

終わったら思いきり褒める。「行けた」という成功体験が次につながる

歯科衛生士さんが丁寧に歯をチェックしてくれました。「あ〜、虫歯かもしれませんね。レントゲンで確認しましょう」

その言葉に、息子の目が泳ぎました。レントゲンと写真を見ながら、ついに虫歯があることが確認されました。治療中は「痛かったら左手を挙げてね」と言われ、何度も挙げていたようですが、なんとか無事に終了。

歯科衛生士さんが「痛かったら左手を挙げてね」と最初に伝えてくれたのが、とても助かりました。「こうすれば助けてもらえる」という手段があることで、少し安心できたのかもしれません。自閉症の子は言葉で「痛い」「怖い」と伝えるのが難しいこともあるので、こういった非言語のサインは本当に有効だと思います。

✅ 歯医者デビューを迷っている方へ

「怖がるから連れていけない」と思わなくて大丈夫。行ってみたら意外とできた、がこの年齢でも起こります。まずは一緒に行くことから始めてみてください。

初めての歯医者、終わってみれば

😨 → 😌 歯医者前後の息子の変化

怖い…行きたくない
動画で現実逃避💦
えいっと出発
意外と大丈夫だった!

次回の治療に向けては、「今日やったこと」を一緒に振り返るようにしました。「今日は痛かったところを直してもらえたんだよ、ちゃんとできたね」と具体的に褒めることで、成功体験として記憶に残るようにしています。次回は「何をするか」を事前に説明しておく予定です。自閉症の子にとって、歯の健康は長期的な課題でもあります。定期健診を少しずつ習慣にしていけるよう、これからも付き合っていこうと思います。

怖がっていた割には、終わってみればケロッとしていた息子。「意外と大丈夫だった」とのことでした。

自閉症の子は、初めての場所や体験に強い不安を感じることがあります。でも「行ってみたら意外とできた」という成功体験が、次の一歩につながっていきます。今回の歯医者デビューも、そんな小さな自信になってくれたかな、と思っています☕

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